「DEAR BOYS」
宇佐美が紹介するお気に入りの一冊は「DEAR BOYS」です。
「DEAR BOYS」は高校バスケットボールをテーマにしたマンガで、アニメ化もされた人気作です。
暴力事件を起こしてバスケットボールから離れていたメンバーたちを再集結させ、全国優勝を目指します。
主人公の哀川和彦は身長175cmながら脅威の身体能力を誇り、らくらくダンクシュートを決めてしまうほどです。
天真爛漫な哀川が転向してきたことで、バスケットから離れていたメンバーたちの心に変化が現れ、再び全国優勝目指して頑張る過程が素晴らしく、作者である八神ひろきの魅力的な絵にも魅せられます。
「DEAR BOYS」を読んでいると、宇佐美もこんな青春を送りたかったと思わされるシーンが多く、クライマックスの高校バスケ界の絶対王者・天童子との死闘は漫画誌に残る出来栄えで、多くの人に読んでほしいですね。